代表あいさつ
私たちは、2021年6月に設立準備を始め、2022年6月に送り出し機関としての許可を取得しました。
当機関のあるスラウェシ島マナド市は、イスラム教徒が90%を占めるインドネシアにおいて、唯一のキリスト教の町で90%がキリスト教徒です。実習生も大多数がキリスト教徒になります。
また、マナド国立大学や看護大学と連携して日本語能力の高い人材を技能実習生や特定技能として送り出していきます。
勤勉で意欲に満ちたインドネシアの若者たちに、より高度な日本語教育や技能支援を行い、技能実習生、特定技能制度で地域の発展と優秀な人材の教育に取り組んでいます。
インドネシアには何百もの島々があり、それぞれ異なる文化・習慣をもっています。そのためインドネシアの若者たちは友好的であり、礼儀正しく、日本の文化・生活習慣を理解しやすい環境にあります。
家計の厳しい中、起業や就職によりステップアップをする夢をもっている彼らの力になるよう尽力していきます。
日本が戦後から令和の時代まで、経済の変遷はあれど世界に冠たる科学技術の秀でた国になったのは、疑いのない事実であります。
しかし近年、主に生産人口の減少による科学技術分野に於いて、高度技術者の不足の声が挙がっている現状が固定化されています。
私たちあお空国際人材開発グループでは、技能実習制度、特定技能実習制度に加えて、技術・人文知識・国際業務(技人国)の受入の促進に向けて日本とインドネシアの相互関係の一層の深化の一助になるべく活動をして行きたいと考えております。